国連が2015年に定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」は、世界の様々な諸課題に対して17の目標・ゴールを設定し、「誰も置き去りにしない(no one will be left behind)」を基本理念に、2030年を達成年として課題解決を目指しています。「持続可能な開発のための教育」(ESD)は、そうした世界から地域まで多様に存在する社会の課題をそのつながりとともに理解し、解決に取り組む人を育む教育・学習です。関東ESDセンターでは、地域ESD活動推進拠点(地域ESD拠点)とともに、ESDの取組・実践者を支援し、増やし、つながり、ともにSDGsに貢献する取り組みを推進しています。
今回のフォーラムでは、SDGsを、いかに自分事として捉え、地域や職場などで実践・行動するにはどうしたしたら良いか、どのような仕組みが必要なのか。地域ESD拠点・実践者をお招きし、皆で考える場にしたいと思いますので、是非ご参加ください。