
大気汚染物質は、工場などの固定発生源から排出され、人の健康や生活環境にさまざまな悪影響を及ぼします。
これらの物質の中には、国が「環境基本法」に基づいて環境基準を定めているもの(環境基準項目)も多く含まれており、適切な監視と管理が求められます。
【主な対応業務】

人の健康や生活環境の保全、ならびに健康被害が生じた場合の被害者保護を目的として、事業所から排出されるばい煙等(ばい煙、揮発性有機化合物(VOC)、一般粉じん、特定粉じん、特定物質)に関する規制が設けられています。
工場・事業所では、「大気汚染防止法」に基づき、ばい煙発生施設の設置・使用・変更に際して届出が必要であり、定期的な測定と県および市町村など自治体への分析結果の報告が義務付けられています。
当協会では、関連法令に基づき、現地調査・測定・試料分析・報告書作成までを一貫して対応しており、さらに科学技術や分析機器の進展に伴う規制対象物質の増加(ダイオキシン類、放射性物質、重金属類など)や分析下限値の低下にも柔軟に対応しています。

騒音や振動は、工場・建設現場・交通機関などから発生し、周囲の生活環境や人の健康に影響を及ぼす可能性があります。そのため、「騒音規制法」や「振動規制法」などの関連法令および各種基準に基づき、適切な測定と評価が求められています。
当協会では、精度の高い測定機器を用いて、現地での騒音・振動の測定を実施し、評価結果を報告書としてご提供いたします。また、必要に応じて、改善提案や自治体への届出支援も行っております。

指定された規制地域内の工場や事業場では、事業活動に伴って発生する悪臭について、都道府県知事等が定める規制基準(臭気指数または特定悪臭物質濃度)を遵守する必要があります。
これらの基準を超えて悪臭を排出し、住民の生活環境が損なわれると認められる場合には、改善勧告や改善命令などの行政措置を受ける可能性があります。
当協会では、臭気測定や特定悪臭物質の分析を通じて、法令遵守の確認と環境保全に向けた支援を行っております。

自動車の排出ガスによる汚染は、人の健康や生活環境に悪影響を及ぼす物質が大気中に放出されることで生じる、大気汚染の一種です。特に交通量の多い都市部や沿道地域並びに観光地では、深刻な環境問題となっています。
当協会では、大気汚染物質測定器を搭載した専用測定車を所有しており、迅速かつ的確な調査対応が可能です。これまでに、県内外における主要道路や各種開発に伴う環境影響調査の一環として、車両による排ガス調査にも対応しております。
・大気汚染防止法 | e-Gov 法令検索
・大気汚染防止法施行規則 | e-Gov 法令検索
・ダイオキシン類対策特別措置法 | e-Gov 法令検索
・騒音に係る環境基準について | 環境省
・騒音規制法 | e-Gov 法令検索
・振動規制法 | e-Gov 法令検索
・労働安全衛生法 | e-Gov 法令検索
・各自治体が独自に定める騒音・振動に関する条例
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